日光浴プレイ
ままあるがごとき希望の日差しに映えわたる青い空!
降り注ぐ光りの帯はかつてのミロンドンに掲げられた柳城の国旗に過ぎん。
鳩は首をかしげ猫はにゃーと鳴いてみろ!
その領主は鉄仮面に咲く花の香りと過去の傍無に涙するだろう。
時は孵りて
炎の中に浮かぶ秋風の涼しさに負け、誰かが中にいたことも、
すでに繰り返すことも忘れていたはずで。
本来、豊中に孵りてのこととはむさで思わずに、
やがてなにがちがうんだろう?と結論付けることこそ朝の伝禁なり。
ド腐れ兄弟
「あんちゃ〜ん、ズイブン毒されてと〜なぁ」「なにくそ、おまえほど馴れてね〜がさ」
「じゃほいら、立ってみ〜が、立てね〜んが」「えいくそ、おんこそ耳からなんど
出とりゃ〜て」「はんが、毛じゃ、かわいっ毛じゃんが、うめ〜て」「どら、わんが
めしにふりかけよって」
明けの寝魚
おりいって相談したいことがあるんですと、ついぞ先ほどまでビデオであちこち撮るのに夢中になってたくせに
急に机の下のダンボール箱をいぢめはじめたことは流しておこう、と。たしか以前、生徒に手ぇ出して責任とらされた
人がテレビ全国版に出てたんやけど、おうここに二次被害が。猿飛殿あんたもいじわるな奴やな。
繁劇ボブスレー
5つの手順を間違いなく踏んでいけばきっと春が2ヶ月早くやってくる。
まずは赤い駅から蛍の里そして空中の園までの星を手に入れるのだ。
星は夜、また白いゴーストは昼間につかまえろ。
山だ。その近くにはダイアモンドが落ちている。
アイレムタワー
ちいさなちいさな生きものたちを、陸と海と空の生きものたちを
つかまえて、つみきのオリのなかであそばせよう。
こんなところまできて何の用か。何か新しい方法でもあるのかい、
このオリを出る方法よ。
オリはゆっくりとこわれる。時間はスローモーション、体は無壊の塊ですべてのものを引き裂く。
すでに白紙
絵が描きたいっと思ったときは、すでに自分が絵になっているんだろうと気づいた人は、
白紙に絵が描けないらしい。あえてリングドードルの姿を2重写しにすることで、
描かれた直後の姿を描くらしい。
オール・トリコロール
法律ほど曖昧なものはないなーと風を切っていると、目の前に選択肢が現れた。
おばさんが@、女の子がA、兄ちゃんがBを唱え、こちらも見ずに散りじりに。
いずれもめっぽうヴァリッドな回答だったが、それこそ雪のように曖昧だった。
だからあえて@を選んだりしたものだ。
プリオネッツはお早めに
あの雨の振る夕方、覚えておられますでしょうか。
あなたは傘も差さずに車道に立ちすくんで天を見上げていた。
近づいてくる車のヘッドライトがあなたを照らした瞬間、
あなたは地面になにかを突き立てた。
それが今になって、ああなるとはねぇ…
みその君
彼の手からこぼれますのはそう…みそ汁でございます。みそ汁の大海原をナベにゆられて
ドンブラコぉドンブラコと行きますれば、実はナベの中にみそ汁を入れたほうがナベが安定することが
分かりもうした。すでにみなさん、服がみそ汁まみれになっております。
どうやら今日は最終日、別れが惜しゅうございますが、豆腐は大漁、貴重なカキもとれまして、
なんだか嬉しいみそ日和でございます。
最終レイアウト伝説
まず第一言者はウツロイ行く本体を引き戻せと命じた。次に数限りある意思は全て奈落へ電信せよと命じた。
そこへ第二言者が訪れ、好奇の訪来者から安楽を引き出せと命じ、ゼッターセルンの折半だけが提示された。
かくして百のうち、十の銅花だけが無言者の言葉を聞いた。
夢の中のブーゲンビリア
さすがに3重複は、体力はもちろんのこともともと壊れかけてた精神力までも完全に破壊した模様。
このままだと見るに耐えないものが出てくるのではないかと心配こそすれ、
まあでも、仕事なんだから仕方ないっかーてなもんで、実に楽観的でもあったが、
懐かしい描写なんかもあったりして、レム直後のフロイトは実に芸術テクであった。
あられおれんじ
実は妙にきわどい状況であったにも関わらず、ハーフェン橋のガーディアンは例の
大黒さんを守らんばかりに叫んでた。その下僕であるわれらアルバイタは極寒の中で
必死に一よりのロープを握り締めつつ、わりかしぼけっとつったっていた。
というのが約1年前の出来事であったりする。
今年はなんか、ムフフビデオが配布されたらしい。これかなり迷惑だったりする。
愛はベルの中に
以前は感度が非常に高かったため、実働に耐えられるものかどうか心配するところであったが、
実にあっけなく体制は整った。ところがオペレータの気分が優れないという実にファイス的な理由のため
稼動には至らないことが多々あるのである。朝はそれでいいのかもしれないが。
ヨムナ
と言われて。というのは言い訳に過ぎない。通常モード、もしくは意味のないほどの
スーパーモードは、論理の淵さえなさない。よって、いずれかの選択、完全降伏か
反撃かを即座に決定しなければならないが、どちらにしても案外うまくいくことの
ほうが多い。踏み外すと怖いがナ。しかもその目印は非常に小さいときてる。
気をつけナ。
カタパルトモード
十の内、三つは最外郭で待機、もしくは最前線部の支援という形態によって、
その後の八、七の立ち振る舞いが有利に進む。
もし状況を見て推し量るのであれば、いくつかの別サイトに対し密偵を派遣し、
本体の代わりに前線の移動を図るのも手ではある。しかしこの場合、コミットを
行ってはならない。また、いかなる戦況になろうとも、その展開を受け入れなければならない。
銀の衣装
かえでなる木。さらしものの選択。ああ、それは曲がるものよ!
あんまり熱いとしゃれにならんので、どうせならエアガスを一気に吸い込んでトんで
みようかとか、こげたにおいがものすごくしゃれにならんので、マスクをつけようか
本気で悩んだ。十指の傷は日に日にしみてくる。これじゃあいかんってことで、
やっぱ換気はするように。きれいな空域はエエゾ。
共用トイレットの共用化
共用トイレは時間帯で男女を分けていたが、即断でその張り紙は破られた。
これで、単なるトイレになってしまったわけだが、さらなる危険性もはらんでいる。
ドーナツ地獄
真理は自由であり、かつ被自由である。その仕様は規定されているものの、実装方法は規定されていない。
多くは常識として実装されるものの、その仕様は守られず、規格外となることのほうが多い。
なぜならば、それは真理が目的ではないからだ。
index.htm
たとえどんなに有用なブラウザであっても正しく表示されることはない。
それは、このファイルのメンテナンスが永遠に行われず、
たとえ行われたとしてもそれは削除であることに尽きる。
価値
一生もんと、一ヶ月もん。どちらがいいかといえばほとんどの場合は
前者なのだが、これを選択すると何もかもが間に合わないかもしれない。
特に今の時代は、一瞬にして(時速1,674km)過ぎていく。しかも
これは中心点から一番とおいところでの話だが。
特に、ボールシフトは避けることができない。続編は見ることはできんけど、
サドとマゾが逆転してもうまくいくような気がしてならない。
ぼくらはいつまでもふたりのからだにこだわる
男は雑木林のなかで死に、そのあと女も同じ場所で死んだ。その顔はクグツの恐怖に怯えていたか、
それとも、死にも値する幸福を感じたものだったのかは、それを生み出したものさえも
わからないだろう。数年後、その雑木林から一人の女が成人の姿で発見された。
女はガオーと叫び、獣のようだったが、日本語を解し「私、選挙に立候補する!」と言っていたと
目撃者は話した。
Deny from all. Allow from all.
気づいたときにはすでにパンをかじっていたことと思う。
どんなに身軽になろうとも,どんなに派手に着飾ろうとも、困ることは無いが、
満足に甘えることはできない(有限なる分布)。いずれは最適化されてしまうかもしれないが、
今だけはサーカスの玉乗りが坂道を登るように、ゆっくりと左右にゆれながら、
ひとつひとつ針を突き立てて、その全てに少しだけのアルテを。
摩擦係数無限大
いっときの安心を得るために、長い長い坂を転がり落ちることで、ようやく赤りんごと青りんごの
区別がつくらしい。ただし、気づいたときにはすでに種はなくなっているので、
もし、りんごを売りさばきたいのであれば、早めにガソリンに漬け込んでおく事。
All my clovers
一瞬の判断のミスが、結果を大きくひんまげることが往々にして在る。
沿岸スタート時のキャリブレーションもそうで、いくら岩肌がアレで、
足を滑らせたらえらいことになりそうな場所でも、ランホイッスルを
妨害するぐらいの事はやった方が良かった。微妙な凹凸を削っていきなりってのも悪かったのかもしれない。
魔法のとだな
なぜか常に飲み物の元がある。もちろん飲み物に困ることはないが、
よってたかって指をつけてなめてみてもそれは粉の味しかしない。
正しくポットを使用することによって、本来の潤いが得られるであろう。
だがしかし、クエン酸だけは渡さない。300円もしたんだそ、コレ。
ロールレベル
パキシントンさえ手に入れば…そんな言葉を残して枝払した影にはその娯楽と弁慶的な楽天の
境界は完全に消えうせかつての登山家が残した遺産とともに銀塊の山麓に眠っている。
自分を演じ構築することで過去を取り戻す作業から逃れようとする者どもが
幾許かの謝礼とその希望ある未来を捧げ無次元から複次元を得ようと画策するも
すでに絶対零度のタンクに押し込められた肉体はその恩恵を受けるには値しないものとなっている。
パルス・ロゲノイア
例えば、アジリティとかリャンミュウとかは、lpでないと正しく印刷されない。
これが実際のところ、何ミクロンのところで生成されているかは現段階で判断しかねるが、
いっそのことnlpで試してみる手もあるということを知っておいても損はないかもね。
白の黒猫
おびえる黒猫を●●ると白くなった(監査により修正)。ところが飛び跳ねて
どこかへ行ってしまった。次に見たのは床下だった。次に見たのは旅館で、その次がトイレで、
その次がトラックで、最後に海に崩れ落ちた要塞の片鱗だった。
フロイトに言わせるなれば、あんたにゃシンカロッゾは無理だとでも言いそうだが、
単に再生が行われただけだと判断しているので問題は無い。
暗に連結が嫌われているから診断されるのだろうけれども。
眩暈
傑作に選ぶ人が多いらしいが、環境のうんぬんで社会性がどーたらこーたらはないだろう?
ちょっと無理がある場合(大概の自己完結)、これは成立しない。
過渡期に反乱を起こすぐらいならば、いっそのこと多めに見積もることも可能かもしれない。
嘘でもいいから、という方が割と面白かったりする。
ほぼ9mm
抗争から数十時間の間に、全ての外装に対してSTDスキャンが実行されボード内の
非視聴感覚媒体が全てマスターの監視下に置かれたにも関わらず、
この(一見)不気味な痛がり屋は入り込んでいた。
果たして違反行為すれすれの表現は難を逃れ、実態と共にそのメッセージがすでに
再現されていることを警告し続けているが、実はそんなことよりも本来の姿を
取り戻すことを待ち望んでいる人が多かったりする。
微電流BOMB
ケータイにC-4が仕掛けてあって、話したらドカン。
所詮シロウトが見る夢であって、しかもケータイを持ってないときてるからあまりにも現実味が無さ過ぎる。
昨今のケータイはそんな時間も暇も無い。
ディレクティブ・イニシアティブ
あ、そこ逆ー。もうちょっと左ー。ハイ行き過ぎー。あと50メートル右ー。
はいおっけー。そのまま下ー。つかんでー。はいあげてー。ってな感じで、実にランダムに選定された
ああこれからなるがままに身を委ねる秘密の崖の上のギャンブラーは、懐古主義、太平主義のやつらに
怯えることもなく、どうしたら自分の免許が更新できるかということばかりを考えている。
そうすることで、多くの監督を廃業に追いやっては気づかないでいるー。
キャニシュエイション
思ったよりも早く、例のナントカ原理とかっていうまるで住処を持たない野生のはとの首のような
メインとサブが実に優柔不断な理由で、かくのごとく彼女は守られた。
もし、かつての統制者がそれを退けるのならば、一度その背中を押してやるのも手かもしれない。
空港のはじっこ
プラスティックの思い出が強い。椅子は青くて4つが連なっていたが、横になるには
十分だった。いくら早春といえど、気温は低い。が、さすがエアコンは馬力が違う。金のかけ方も
違う。これが媒介か。これがシンメトリィかと実感しながらフードを被っていたら笑われた。
むう、これは屈辱だ、と、感心していると、おっさん2人で名前を白状させられた。
そしてその日はプラスティックで終わった。ん〜まさにプラスティック!
index.html
完全に耄碌していた。プラスティックの発見者もこんな感じだったんだろうかと
信じられなかった。標準化については、個は対の否定を得るべくして逆を得られずとも
いうかもしれないが、ああこれがバグフィクスなのかと信じて疑わない。
全く予想しない事態がそこにはあったと確信する。そうして壁が作られ、そして
破られていくのだなあ、と。基本がずれているのなら、それが洗練されている。
ということかもしれない。
ヨムナ・2
なんか否定してるね。まあええや、気にすんな。
しかしだ、常識的にも論理的にも変態的にも考えてこのとおり、理解不能な文章だが?
なぜ読んだ。いや言い訳をさせてくれ。ココこそが、実に自由で奔放であるけれど、
実はマジックミラーの如く。周りから見ることができないのだよ。
ってなことで、どれだけ7つの漢字を並べることができるか、そんな体験版なのだ。
よって、フーリエが高速に変換したように、万華鏡をぐるんぐるん回して、
中のフィルムの切れ端が飛び散るのを見るのが好きなのだよ。ふはは。
セグメンタリィ
これのおかげで、夕日が拝めなくなったことは非常に悲しいが、
さまざまな理由(主に許されざる見地)により胸を締め付けられることが
なくなった。これはこれで屋上が生き生きとしてくるのだが、
なにも水を蒔いて凍らせることはないよなあって感じちゃった。
せっかくだから、はだしのまま滑ってみようかなんて考えも無きにしも非ずであるが、
ほら、氷に舌をつけるとひっついちゃうだろ?それの応用がききそうでなんか
怖かった。そしたら予想通り、3点倒立が非常にバランスがいいことに気づいた。
ただ運が良かっただけなんだけれども。
3時
に情緒不安定にならないでね。うっさいから。
でも多分そう思ってるのはこの界隈では、自分だけだったりするかもしれない、
ということがとってもファンタスティック。
いや、その可能性はイレブンナインナインなのだが、どうせなら
常に、もしくは無に、であってほしい。完全に中途半端で面白いが、
これが夏になるとどうなることやらで、非常に楽しみでもある。