NESについての説明は一般的なもので、
これをどのような方法で実装するかというのは個人の裁量に任せられます。
これは推理問題であり、NESの仕様を直観で得た実装方法でどのように実現するか、
あるいはそれが難雑であるならば別の実現方法を探ることとなります。
NESについての項を推理編とするなら、
実装についての項は解答編といったところでしょうか?
とすると当然ながら解答への過程は他にも存在し、
それは各々が辿るものであると思います。
我が道を行く方々はこれ以上の閲覧は無用かと思います。
ミステリなぞ読んでもすぐに解答編になだれ込む私ですが、
今回の実装ではそれもままなりませんでした。
ですから直観に従って資料を読み解くという作業を意識してできたことが良かったと思います。
下記は今回の実装についてのメモとなります。
実装はSFLで行っていますが、
他のハードウエア記述言語でももちろん記述可能かと思います。
実装したことはないので、その手間は想像できませんが…。
Spartan3(20万ゲート)のボードが1万程度であります。
こいつにのっかればいいなあ。クロック25MHzだからVGAも綺麗に出せそうだし。
でもI/Oポートがまとまってないから使いにくい。
Altera DE1を購入しました。NES程度であれば3つ位は入ります。
価格は個人輸入で約17,000円(1$89円)、VGAやサウンドCODECなどI/Oも豊富でお買い得です。
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