LastUpDate:16:32 2003/11/24
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設定は、QROQS.iniとして、QROQS.exeと同じディレクトリに作成されます。
●エディット設定
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マス幅
画面に表示されるマスの幅を指定します。
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コンパイル時に自動的に保存
コンパイルの度にファイルに上書きされます。
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フルカラーで印刷
チェックが入っていれば、画面に表示されているまま印刷されます。
入っていなければ、専用のモノクロ印刷が使用されます。
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Undo回数
Memoryがアル限り大きくすることができるよ!
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アーク中継点の移動
チェックが入っている場合、オブジェクトを移動した時にアークの中継点も同時に移動されます。
●シミュレーション設定
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速度
おおよそのトランジションの発火間隔を設定します。
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描画を行わない
トランジションの発火やトークンの移動などのアニメーションを行わず、
シミュレーションに専念します。
多くのテストデータを試す場合に有効です。
シミュレーションは、BSPに設定されているシミュレーション時間を超えると
一旦停止します。
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Undo回数
ステップアンドゥを行うことができる回数でやんす。
メモリがある限り大きくできると。ただし、この数値を増やすとシミュレーションの
速度は低下します。つまり、この回数をゼロにすることで、より速いシミュレーションが
行えます。
●表示
ダイアログやBSPオプションの表示非表示の切り替えを行います。
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ツールバー
ある程度はキーのみでいけますが、ツールバーがないと始まりません。
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ステータスバー
操作中の状態や、次に行うことをしゃべくります。
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メッセージ
ステータスバーに入りきらない思いをぶちまけます。
表示を選択すると下部にメッセージダイアログが出現し、通常は半透明で表示されるメッセージダイアログは消滅します。
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モジュールツリー
階層化されたBSPを表示します。
通常はツールバーのボタンで代用できます
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オブジェクトIDの表示
QROQS内で使用されているIDを、オブジェクトの右上に表示します。
このIDはファイルを読み込んだ時に順番に振られる値で、Verilog-HDLやCコードに出力した場合
に使用されます。
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過去通過トークンの表示
プレースを以前通過したトークンの色を、プレースの左下に表示します。
出力プレースの過去通過トークンが黒だった場合、トランジションは黒トークンで発火することは
できないので、デバッグで利用します。
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